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 昔(むかし)、大和田(おおわだ)の極成寺(ごくじょうじ)の住職(じゅうしょく)(お寺(てら)のあるじ)がつくっていた
 薬(くすり)は、何(なん)の薬でしょうか。


 「 目薬(めぐすり) 」
 
 極成寺の住職は、江戸時代(えどじだい)(1603~1868)から代々(だいだい)目薬の調合(ちょうごう)、作(つ)り方(かた)を
 伝(つた)え、目薬を作(つく)って目(め)の不自由(ふじゆう)な人(ひと)たちを助(たす)けたといわれています。ちなみに、
 聖徳寺(しょうとくじ)では胃腸薬(いちょうやく)と血(ち)の病気(びょうき)の薬、養泉寺(ようせんじ)は腹薬(はらぐすり)、生福寺(しょうふくじ)はリウマチと神経痛(しんけいつう)の薬、
 長善寺(ちょうぜんじ)は傷薬(きずぐすり)を作(つく)っていました。

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