P08

 生福寺(しょうふくじ)では、第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)後、なくなっていた梵鐘(ぼんしょう)再建(さいけん)せず
 何に()()えたのでしょうか。


  「 オルゴール 」
 
 戦争中(せんそうちゅう)各寺(かくてら)の梵鐘は国へ供出(きょうしゅつ)され戦後(せんご)、梵鐘はそれぞれ再建され
 ましたが、ここ生福寺の鐘楼(しょうろう)はオルゴール(とう)として()まれ()わり
 「浜辺(はまべ)の歌」のメロディーを(ひび)かせ、時を()げるようになりました。
 生福寺の住職(じゅうしょく)は戦後、オルゴールの(やさ)しい音色(ねいろ)地域(ちいき)(つつ)みたかったようです。

 
 
本堂に設置されているオルゴールは午後5時に、その音色は
オルゴール塔のスピーカーから流れます。