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 順徳上皇(じゅんとくじょうこう)船出(ふなで)をした(ところ)は、(なん)()ばれているのでしょうか。

     「 王澗(おうま) 」

 承久(じょうきゅう)3年(1221)に順徳上皇【建久(けんきゅう)8年(1197)~仁治(にんじ)3(1242)】が
 佐渡配流(さどはいる)(とき)、寺泊の(みなと)から佐渡に()けて船出(ふなで)をしたので、船出をしたところを
 「王澗」と呼ぶようになりました。澗とは、港のことです。その場所(ばしょ)は、
 大町(おおまち)から片町(かたまち)にかけての海岸(かいがん)(おも)われます。